結論、初速は「なにがいいの?」|再生数より“濃い反応”が出てるかの話
初速って聞くと、つい
「最初の1時間で再生数ドーン!が正義でしょ!」ってなりがちなんですが…
結論、そこじゃないです。
初速が“いい”っていうのは、
見られた(再生)だけじゃなく、ちゃんと反応が濃い状態。
もっと雑に言うと、
「この動画、次にも配ってよさそう」ってInstagramに思わせたら勝ちです。
まず前提:初速ってなに?(これだけ見ればOK)
指標いっぱいあるけど、初速はシンプルにこれでOKです。
“配られた”→“止まった”→“刺さった”→“動いた” の流れ。
- リーチ:新しい人に届いた?(配信が走った?)
- 再生 / 維持:止まって見られた?(冒頭の掴み+離脱)
- 保存・シェア:価値が残った?(あとで見返す/友達に送る)
- プロフ遷移 / フォロー / DM:行動が起きた?(本気度)
で、初速が“いい”のは、後半(保存・行動)がちゃんと出てるやつです。
再生だけ伸びてるのは、気持ちいいけど罠になりがち。
結論:初速がいいのは「この2種類」
初速がいい状態って、ざっくり2つあります。
どっちも正解。目的によって“良さ”が変わるだけ。
① 拡散型の良い初速(とにかく配られるやつ)
これはもう、次の人にどんどん回っていくタイプ。強いです。
- 冒頭1〜2秒で止まる(スクロールが止まる)
- 視聴維持が落ちにくい(テンポよく見続けられる)
- シェアが出る(「これ見てw」って送られる)
ただ、店舗ビジネスだとこれだけ強いと…
「伸びたのに予約ゼロ」が起きやすいです。あるある。
② 濃度型の良い初速(予約・売上に近いやつ)
こっちは“合う人に深く刺さってる”タイプ。
店舗系・サービス系は基本これが最強。
- 保存が伸びる(=未来の来店候補に残る)
- プロフ遷移 / フォロー / DMが増える(=一歩手前まで来てる)
- 誰向けかがハッキリ(万人受けじゃなくてOK)
迷ったら覚えておくルールはこれです。
保存+プロフ行動(フォロー/DM)が出てたら、その初速は当たり。
「再生だけ強い初速」が危ない理由(だいたいこれ)
再生は伸びてるのに、保存もDMも増えない…。
これ、ほんとよくあります。
原因はだいたいこのどれか。
- 誰向けかが薄い(広く見られるけど、深く刺さらない)
- 見て終わりの気持ちよさ(「すごい〜」で終わる)
- 次の一手がない(どう動けばいいか分からない)
ここ、センスじゃなくて設計で直せます。
初速を“いい初速”に寄せる型(この順番、強い)
「初速良くしたい」ってなったら、まずこれを順番に固めるのが最短です。
- ①止める:冒頭2秒で「え、なに?」(結果/悩み/比較)
- ②刺す:誰向けかを一言(例:くせ毛で広がる人へ)
- ③納得:理由を短く(なんで良くなるの?)
- ④安心:不安を消す(時間/料金レンジ/条件)
- ⑤行動:やることを1つに絞る(DM or 予約リンク)
売り込み感少なめCTA(店舗向け)
- 「髪の履歴(ブリーチ/縮毛)だけDMで送って!可否だけ先に見ます」
- 「同じ悩みの人はこのメニューが合うので、プロフの予約からどうぞ」
- 「迷ったらDMで一言でOKです」
最後に:初速の正解は「濃い反応が出たか」で決まる
初速がいい=再生が伸びた、じゃないです。
保存・シェア・プロフ遷移・DMみたいな“濃い反応”が出てたら、それが本物。
次からは「伸びた!」のテンションのまま、
保存と行動も一緒に見てみてください。
伸び方の“質”が変わると、ちゃんと結果もついてきます。
初速で勝つ。伸びる投稿は、最初の24時間で決まる。
files は、Instagramの 初速(投稿直後〜24時間)の数字を自動でスナップショットして、 次の一手までつなぐ分析ツールです。
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